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Creation unfolds in chains.
HASSHIKI dissolves their boundaries.
創作は連鎖する。
白識は、その境界をほどく。
ストリーミングや配信プラットフォーム、SNSにより、作家は個のままで世界へと作品を発表できるようになりました。同時に、創作過程を支える強力な道具である生成AIの発展によって、作品発表・作品作りの両面で、作家が個に閉じこもりやすい環境も生まれつつあります。
クリエイションを「世界と連鎖反応を起こす行為」だととらえた時、作家が他者や社会との創造的な連鎖を失っていくことは、世界における創作の可能性を減少させることに繋がるのではないでしょうか。
だからこそ私たちは、すべてのクリエイションを「境界のほどけた自由な意識」から生まれる連鎖反応として捉え直します。 これを、私たちは白識(HASSHIKI)と呼びます。
一つの表現が次の表現を呼び、新たに生まれた表現が、また次の創造へとつながっていく。 私たちは、その連鎖が生まれる“場=WHITEOUT SESSION”を、音・光・身体・デザイン・テクノロジー、そして人の関わりを通して設計するレーベル/コレクティブです。
異なる分野の作家が交わり、観客も反応の輪に加わることで、誰かの次の創造へとつなげる。HASSHIKIは、“開かれた連鎖”そのものを社会にひらいていきます。
クリエイションを「世界と連鎖反応を起こす行為」だととらえた時、作家が他者や社会との創造的な連鎖を失っていくことは、世界における創作の可能性を減少させることに繋がるのではないでしょうか。
だからこそ私たちは、すべてのクリエイションを「境界のほどけた自由な意識」から生まれる連鎖反応として捉え直します。 これを、私たちは白識(HASSHIKI)と呼びます。
一つの表現が次の表現を呼び、新たに生まれた表現が、また次の創造へとつながっていく。 私たちは、その連鎖が生まれる“場=WHITEOUT SESSION”を、音・光・身体・デザイン・テクノロジー、そして人の関わりを通して設計するレーベル/コレクティブです。
異なる分野の作家が交わり、観客も反応の輪に加わることで、誰かの次の創造へとつなげる。HASSHIKIは、“開かれた連鎖”そのものを社会にひらいていきます。
なぜ「白」か
加法混色の光は重なるほど白に、音は帯域が満たされるほどホワイトノイズに近づく。異なるものが重なり、空間が飽和して境界が溶けるとき、私たちの感覚は自由になる——
その状態を「白識」と呼びます。
名称/マークの由来
| [読み方] | はっしき |
| [由来] | 仏教の意識作用8 種、「八識」から着想を得て、多様な様式(音・映像・身体・空間・光・言葉・記録・コミュニティ)を横断し、感覚の飽和=whiteoutに至る状態を「白識」と再定義。ロゴマークは、コードから生成したヴォロノイ図により多領域の接触面を図化。アーティストそれぞれが持つ領域を尊重しながら緩やかに連帯することで、その境界に白識を生み出すことを表している。 |